6月24日(月)トモフトフットサル・レポート

6月24日(月)17:30-20:40に千葉ポートアリーナで開催したトモフトフットサルは15名の参加がありました。(新規2名女性1名)

第1部は佐々先生のもとでの楽しみながらのコミュニケーション系ボール遊びとフットボール基礎練習。その終、ウォーキングフットボールを楽しみました。

第2部は走ってのフットサル。とはいってもエンジョイ基本でミスも全然OKなアットホームなフットサルです。

初心者大歓迎なので、皆さんのご参加お待ちしていますね!

 

 

体育の成績が1と2ばかりだった私がシュートを決めた日

2024年5月15日、お試しトモフトフットサルに参加させていただきました。

タイトルの通り、私は運動神経が全然無く、スポーツ経験は学校の体育の授業くらいでした。

10年ほど前から、トモフト関係者の方に「フットサルやってるから来てよ」と誘われていたのですが、私みたいな者が参加しても皆さんの足を引っ張るだけだし、いくら練習しても上手くならない自分の限界も知っていたので、ずっとお断りしていました。

ところが数年くらい前から病気の治療が軌道に乗り、体調が良くなってきて、体を動かすことは難しいけど、ほかのことならお手伝いできるかも、と思えるまでに回復してきました。

実際にコルツァカップやオープンリーグのボランティアなどをさせていただくうち、皆さん楽しそうにフットサルをプレイしているなぁと思う自分に気付きました。私もあんなふうに走って、蹴って、声を掛け合って、ってできたらいいな。でも無理だろうな……。

そんななか、今年1月上旬、トモフトでワーキンググループ(WG)が発足しました。現状に満足していなかった私は、何か自分を変えることができるかもしれない、と思い、即参加を申し込みました。

最初は、ボランティアの延長で参加したつもりでしたが、WGで皆さんのお話をお聞きしたりしているうちに、「もしかして私もプレイに参加してもいいのかも?」と思い始めました。

これは本当に不思議なもので、皆さんが暖かいのです。誰も責めない、批判しない、違いを受け入れる。居心地がいいな、と思いました。

私が「よし、トモフトフットサルに行ってみよう」と思えるようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。

そして冒頭の5月15日です。開催時刻は15時からでしたが、念には念を入れて14時過ぎに会場へ到着しました。しかし、既にほとんどの参加者がいらしていたんじゃないかと思います。皆さん、それほど楽しみにされているんだな、と驚きました。

ロッカー室で支度をし、会場となっているサブアリーナへ向かう時は、とても緊張しました。これから何が始まるのか? 本当に私なんかが参加していいの? 運動音痴が参加したら邪魔じゃない? etc.

最初はWGメンバーということで、その日に行われるプログラムの流れを教えていただきました。その時、初めてフットサルのボールを蹴りました! 想像以上にずっしりとして重かったです。

模擬練習でパス回しをしました。パスを受けて、次へ渡す。たったこれだけのことが学生時代にはできず、「やる気が無いなら帰れ」と罵声を浴びせられていました。ところが、今回はなんの苦労も無くできてしまいました!

できるようになった理由は1つ。私が受け取りやすいようなパスをしてくださっていたからです。細やかな配慮が本当にありがたく感じました。同時に「私にもできるんだ!」と少し前向きに思えるようになりました。

渡す時も同じです。変な方向へ行っても、次の方がボールを追って動いているんです。でも、それで怒られるようなことはありませんでした。皆さんの優しさが心に染みわたりました。

この後、実際にトモフトフットサルが始まって、具体的な練習メニューを行いましたが、ここでも皆さんがとても優しくて、私ができるようになるまで見守ってくださいました。

最後に、ウォーキングフットボールの簡単なゲームを行いました。

ウォーキングフットボールとサッカーの違いはかなりあるのですが、講師の先生がいらしていて、ルールを単純明快に分かりやすく解説してくださったので、特に問題ありませんでした。

ところがそれ以外の部分で私は急に不安になりました。学生時代、「あいつにパスを回すと敵にすぐ取られるから、絶対に回すな」と言われたりしていたので、どうせ私なんかにパスは回ってこない、と思っていました。

でも、回ってきてしまったのです! ゴール付近に立っていたので、当たり前と言えば当たり前なんですが、普通にパスされました……。あたふたしながらシュートしました。

最初は外れた気がします。必死でした。何度か打って、ようやく決まった時、感動と達成感と充実感と、いろいろな感情が押し寄せてきて、本当に嬉しかったです。

その後もシュートチャンスは何度も訪れ、ほとんどを外しましたが、皆さんが諦めずにアシストしてくださったので、私も諦めずにチャレンジしました。

結果、何度かゴールを決めることができました。

対戦チームを変えて2ゲームしただけで私はバテてしまい、見学に回らせていただきましたが、私が抜けた後の常連メンバーさんたちのゲームは、結構激しかったです(笑)。あぁ今までは私がいたから思いやりモードだったんだな、と思って苦笑していました。

この時つくづく思いました。私はなぜこんなに参加することをためらっていたのだろうか、と。

運動・スポーツは自分にはできない、と完全に諦めていました。自分の人生に縁の無いものだと思っていました。

でも、年齢的に中高年と言われるようになって、健康診断の結果が年々悪くなってきたり、在宅勤務で通勤も無くなったことから、運動不足が慢性化したり、自分の中で「体を動かすことへの需要」が高まっていました。

しかし、フィットネスクラブなど高額な会費が必要なところは続けられませんし、そもそも精神障害を抱えて一般向けのクラブや教室を利用することに抵抗を感じていました。

そんなとき、白羽の矢が立ったのがトモフトでした。月1~2回開催、参加は強制ではない、行きたい時に行けばいい、会費無料。色々な意味で都合がいいです。

しかし、くどいようですが「本当に私のような運動神経の無い人間が参加してもいいのか?」という部分がどうしても引っかかって、ずっと二の足を踏んでいました。

でも、実際に参加してみたら、取り越し苦労でした。本当に拍子抜けでした。トモフトは純粋に楽しかったです。

学生時代に受けた授業のような画一的なプログラムでは無く、できない私にもレベルを合わせてくれました。終始楽しくボールを蹴って、楽しくゲームをして、という感じでした。全然厳しくないし、難しくもありませんでした。

私ができないからといって嫌な雰囲気になることは一切ありませんでした。シュートを失敗してもまったく責められない。これは私にとって大きな衝撃でした。

そういえば、コルツァカップやオープンリーグを見ていても、誰かが失敗しても責める人がいないことを思い出しました。そうか、そういうカルチャーなんだ。

と思ったら、肩の力が抜けました。

もちろん上手くなるためには厳しさも必要だとは思いますが、今の私はまだその段階では無いです。まずは慣れる、という段階だと思っています。

それを理解してくださるトモフトの皆さんに感謝申し上げたいです。

トモフトフットサル4月15日(月)レポート

4月15日(月)18:00-19:30に千葉ポートアリーナ・サブアリーナで久々のトモフトフットサルを開催しました。お知らせでも伝えた通り、今後のトモフとフットサルを模索する意味合いが強かった実験的開催だったのですが、17名もの方が参加してくださいました!

また、この日はトモフトに協力してくださっている福ちゃんがフットサルグッズの寄付をしてくださいました!本当に感謝です。

この日の開催レポートと今後の課題を、トモフトフットサルワーキンググループメンバーであり、JWFL公認ウォーキングフットボールコーディネーターでもある中本哲さんがまとめてくださいました。当日の様子や今後の課題が分かるとっても素晴らしいレポートですので、是非ともご一読を。

★中本さんのレポートここから★

全体的に初心者への配慮が随所に見られる、プログラム構成だと思います。参加者さんの笑顔が見られ、またやりたいと思う人がいて嬉しく思います。
今後も初心者に寄り添った活動を行っていきたいと思います。

・ウォーキングフットボールについての感想
コーディネーター(ピッチマネージャー)として活動の場を与えて頂きありがとうございます。

●最初のルール説明が長くなってしまいました。
今後は要点を端的にとらえ、言語化していきたいです。

●ウォーキング(歩き速度)について
ウォーキングフットボールでは、早歩きも禁止です。申し訳ございません。説明不足でした。

※走行禁止!(歩きでも、瞬間的な動作で肉離れ等が起こることがあります。無理はせずに、普段の速度で歩きましょう)

●早歩き、走ってしまう、浮き球、強いシュート、ボールを取りに行ってしまう等、色々なケースが見られましたが…
「失敗はOK! たくさんトライしましょう!」
と積極的に暖かい声がけをしたいと思います。

※尚、ローカルルール(ペナルティエリア有無、GKをコーンにする等、は推奨されていますので、会場や参加者に合わせた形が良いと思われます)

以上、コーディネーターとして至らない点が多々ございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

長文にお付き合い、ありがとうございます。

JWFL公認ウォーキングフットボールコーディネーター
中本 哲

トモフトフットサル・アンケート結果のご報告

webサイト上で、今後のトモフトフットサルをより良いものにするためのアンケートを実施していました。今回、その結果のご報告をいたします。

アンケート概要

チームの垣根や障がいのある無し関係なしにフットサルを楽しめる貴重な居場所になっている一方で、ここ最近は新規参加者が少なくなったり、参加されなくなった方も少なからずいます。また、ここ最近は競技レベルが上がって初心者が入りにくいという声も挙がっています。

そこで、今回、今後のトモフトフットサル運営のため、アンケートを実施します。匿名アンケートですので本音の意見をいただければ嬉しいです。

④皆さんにお尋ねします。トモフトフットサルの不満点ないし改善点を教えてください。【自由記述】

    • 参加するのに敷居が高いように感じる。
    • 開催が平日であること。
    • 老若男女や未経験者が楽しめるメニューを作ったらどうかと思います。
    • 大学生のトモフト参加目的を知りたい。 (皆さんどんな勉強をして、当事者に何がしたいのか等)
    • ボールタッチ数の少ない方に、積極的にパスを回せる工夫があると嬉しいです。(ウォーキングサッカーのような)
    • 運営をされている方、ビブスの用意や、コートの予約をして頂いている方々には、大変感謝しております。それと同時に、かなり、負担がかかっている気がします。そこを少しは、役割分担出来ないか?改善できるところは、改善をしていきたいと思っております。
    • 開催の回数を増やす。
    • 終わるのが閉館ギリギリなのは私はちょっと嫌です。
    • サブアリーナの方が周りを気にせず集中できるので、サブアリーナ開催が増えると嬉しいです。
    • やはり競技性の会になっているように思えます。 正直当日の顔ぶれによりますが、可能な限りハードルの低い集いが望ましいと考えています。 具体的には、上手い人は合わせて頂く事かと考えています。
    • 交流や親睦を図る導入や機会を設けれると良さそうに思えます。
    • トモフトフットサルはソーシャルフットボールの入り口だと思っています。精神疾患などで病んでいる人がなんとか居場所を見つけたくて勇気を出して参加しに来たのに、特にこれといった配慮はされずに、現在はチーム内や顔見知りなど自分たちだけで楽しんでいると感じています。それだと初心者の継続的な参加は難しいです。もっと初心者や女性などへおもてなし精神を持ってプレーできる人が参加するべきだと思いますし、そういう配慮をする役割の人を作るのも解決策だと思います。誰も排除しないのが理想ですが、ある程度の住み分けは必要で、上手な人が本気を出してプレーしたいならどこかのチームに所属してもらったりしたほうが良いと思います。
    • 毎回トモフトフットサルの運営責任者が誰かわからず、運営と関係ない人が勝手に仕切ってゲームを始めてしまい、参加者がなんとなくそれに従っているのも問題だと思います。組織として運営しているのであれば、責任者をきちんと作って、参加するみんなが楽しめる場にしてほしいです。
    • コーチを招いて、初心者クリニックの日を作ると、初心者や女性が習いごとのように参加してくれるかもしれないです。
    • 土日もやってほしい。

⑤トモフトフットサルでやりたいことや要望があったら教えてください【自由記述】

    • 試験的に40~50代のフットサルがあったらいいなと思うときはあります。
    • 雑用や応援。凄まじい運動音痴なので、プレイヤーとしては参加できないが、スポーツ観戦が好きなので、試合を見たいです。
    • 以前、シューズの寄付かなにかがあって、仕分けをされていたと思いますが、そういった雑用のお手伝いができればなぁと思います。この時はスケジュールが合わず、参加できませんでした。
    • ガムテープに呼び名を書いて、身体の見えるところに貼る。(名前のわからない人がいると、声をかけずらいので)
    • 走れなくとも楽しめるウォーキングフットサル等を普及したいです。
    • トモフトの和気あいあいとできる雰囲気が、とてもありがたいです。
    • コルツアカップなどの公式の大会、イベントがより多く開催できればと思います。 私は、トモフトの関係のmkエフシーで落ち込んでいる時に、立ち直るキッカケを頂きました。フットサルを通して、同じ様に、参加者、仲間が勇気づけれる様な機会、大会やイベントなどが増えればといいなと思います。
    • 開催の数を増やす 月3回。
    • 満足してました。
    • ウォーキングサッカーもやりたいです。
    • ウォーキングフットボール 。
    • 会について意見交換をする機会(運営の方がいる毎回もしくは時折、短時間で構いませんので)
    • 運営の方がお休みの場合は、対応可能な参加者に事前にご一報頂けたら有り難いです。
    • 普及活動。もっとトモフトフットサルの活動を積極的に広めることをしたいです。
    • トモフト選抜チームの結成、その後関東近郊のチームとの強化試合などを行って、競技性のあるフットサルを通して、精神障害当時者のリカバリーに選手(運営スタッフ)として関わりたいです。
皆さん、様々なご意見本当にありがとうございました。頂いたご意見を参考にしながら、トモフトフットサルをより良いものにできればと思っています。
そして、トモフト理事のみではなくサポーター会員と共に新しいトモフトフットサルを作って、運営していくことこそがトモフとの理念のひとつなので、皆さんもご協力をお願いします!
 
 
 

ジェフユナイテッド市原・千葉の試合観戦

ジェフユナイテッド株式会社と古河電気工業株式会社の社会的な取組みのひとつとして、千葉県内の障がい者へジェフの試合観戦のご招待をおこなっているそうです。

今回、トモフトもご招待いただき、8月14日(日)ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 町田ゼルビア@フクダ電子アリーナにサポーター会員の皆さんと観戦してきました。

夏の夜のスタジアムの雰囲気は最高でしたし、お土産にシートクッションも頂戴しました。

障がいがあることによって社会的参加が阻害されることも多い中で、このような取組みは本当に意義深いと思います。本当にありがとうございました!

7月19日(日)オンラインオープンリーグのご報告

7月19日(日)18:00から実施したオンラインオープンリーグは参加者26名でとっても盛り上がりました!モニター上に並ぶ沢山の顔はこの時期ならではの光景でした。

オープンリーグは元々、コミュニケーションとフットサルをプレイすることを組み合わせたイベントでした。でも、今年はコロナの影響で直接会ってコミュニケーションをとるのが難しいという状況で、それならいっそ事前にオンライン上でコミュニケーションを取ってみては!?という事でトモフト初のZOOMを使ったイベント開催となったのです。
 
始まる前は初めての試みに運営スタッフもちょっと不安でしたが、ZOOM上に続々と集まってくる参加者をみて、不安な気持ちもすっかり消えて新しい形のオープンリーグがどうなるのかの期待が高まっていきました。そして、会のスタート。まずは運営スタッフからのコロナ禍でもあえてオープンリーグを開催する意義やソーシャルディスタンスフットボールの概要説明の後、いよいよ本番、チームに分かれてのコミュニケーションワークのスタートです。
 
流れとしては自己紹介⇒アイスブレイク(千葉県内の市町村)⇒チーム名⇒メインコミュニケーションワーク。今回のメインテーマは『with CORONAのフットサルライフを考えよう』とちょっと難しめ!?コロナ対策をおこなってソーシャルディスタンスに気を付けながらもチーム内交流を図るためのチーム内の工夫とはなにか、また、その為の特殊ルールはどういったものがあるか、というある意味矛盾するテーマだったりします。でも、そこはファシリテーターやトモフトの趣旨をくみ取ってくれた参加者の皆さんのおかげで、各チームとってもユニークな工夫や特殊ルールが出てきました。ここでざっと紹介します。
 
午前A組+午後A組
チーム名:ミスターホワイトチルドレン
特殊ルール:
●最初の数分はウォーキング・最低5回以上パスしないとシュート禁止●両手を広げると「バリア」→離れなければならない
 
午前B組+午後B組
チーム名:MIX\(^o^)/
チーム工夫:
●終了後の飲み会はダメ●喫煙所にはバラバラに行く●ビブス使い回ししない●審判に抗議しない
特殊ルール:
●ハイタッチ禁止●女性に対してソーシャルディスタンス●自陣には2人しか戻れない
午前C組+午後C組
チーム名:ドルトムント千葉
チーム工夫:
●ハイタッチではなく足タッチ●もしくはエアタッチ●肘タッチ
特殊ルール:
●ジェスチャーしたらそれ以上は近づけない(2mくらい)●ゴール付近にマーカーを置いてその中には入ることができない(広さは当日色々と試してみる)
 
午前D組+午後D組
チーム名:ニコニコくーみん
チーム工夫:
●相手のゴールにも敬意●ゴール時に万歳●プレーしないときはマスクをする
 
それぞれとっても面白いですね!この話し合いを踏まえて、25日は実際にフットサルを楽しんでいきます。もちろん、コロナ対策はしっかりとした上でです。
 
普段は主にコートで会う事が多い皆さんですが、今回、お子さんが登場したり、リラックスし過ぎのの服装で登場される方がいたりとご自宅でのいつもと少し違った様子を垣間見れることで、場所は離れていても近しさを感じることができた面白い距離感のイベントでした。
 
また次回もなんらかの形でトモフトオンラインイベントを開催したいと思っているので、今回はご参加見合わせた方も、ご参加いかがですか?
 

第9回千葉コルツァカップ開催しました!

第9回千葉コルツァカップ千葉県で精神障がい者フットサルの大会を開催しました。(H31年3月17日『パデル&フットサル 晴れのち晴れ』)

今年度は参加者の裾野を広げようと、3部制で実施しました!
初心者も楽しめるはず、うまい選手をまだまだ見つけられるはず、という思いでした。
結果的に1部4チーム、2部3チーム、3部自由参加となりました。

1部優勝→Espacio2勝1分(→関東大会へ) 
2部優勝→個人参加+香り一番(国府台病院児童精神科)の即席チーム

大会結果の詳細は下記のトモフト特設サイトをご覧ください。
https://tomofuto.org/colza9result

例年に比べて、競技レベルの高い大会に感じました!また、2部3部も同時開催したことで、より多くの方に参加してもらえる大会でした。特に3部のウォーキングフットボールは、選手の親御さんやスタッフ等もプレイヤーとして参加され、笑顔と笑い声いっぱいでした。

そんな今大会を象徴するひとつのエピソードを。あるプレイヤーさんは1部に選手として参加されたのですが、今回、ご両親も急きょ3部のウォーキングフットボールに参加することになりました。お父様はたまぁにボールを蹴る事もあったのですが、お母様は今回、人生初蹴り。それだけでも凄いのに、なんと、家族全員が1点ずつ得点して、大会ファミリーハットトリックとなりました。こういったシーンを観れただけでも3部制にしてよかったなぁと。

1部のレベルの高い緊迫した試合も、2部の初心者と上手なプレイヤーが交じった試合も、3部の笑い声あふれる試合も、全部フットボール。そして多分、もっと様々なフットボールの形があるんだと思います。トモフトは今後もそんな様々なフットボール活動を模索していきたいと思っています。

最後になりますが、今回の大会ではサポーター会員の皆さんに司会からウォーキングフットサルコーチ、ゲーム運営などを手伝ってもらいました。サポーター会員の皆さん本当にありがとうございました!

千葉『共に暮らす』フットボール協会
降屋

 

オープンリーグ2018レポート

 フットボールを通じて精神障がい者、ひきこもりの人、そして様々な困難を抱えている人が楽しみや誇りをもって生活できる社会を目指す千葉『共に暮らす』フットボール協会が6月16日(土)、千葉ポートアリーナ(千葉市)で「フットサルオープンリーグ交流会2018」を開催しました。

 このイベントも4年目を迎えました。最初からコミュニケーションの重要性をテーマにしていました。最初は各地域の精神障がい者を結びつける大会でしたが、次第に幅を広げ、障がいや困難のあるなしにかかわらず、フットボールを通じてお互いをリスペクトした上で意見を交わし合う場になってきています。

【今年のテーマ】

 「ルールを作ろう!」「コミュニケーションの工夫を考えよう!」としました。
人には個人的、社会的に様々な違いがあります。一方、スポーツには一定のルール、社会にも明示されているか否かにかかわらずルールがあります。でもこれって正しいのですか?

【実際の流れ】

 集まった人がランダムにチーム分けされます。そこで初めてあった人とチームを組み、「新しいルール」を考えます。ルールは対戦相手と協議して何を採用するかを決定します。ルールは相手によって変わります。相手のことも考えないといけないので。

「コミュニケーションの工夫」は主にチーム内で話し合われます。意見を言いだしにくい人は多いですよね。チームにはファシリテーターがついて、そういう人の意見をさりげなく促します。ゲームを通じでルールやコミュニケーションの工夫は変わっていきます

【結果どうなった?】

 最初は意見もあまり出なくて、話の出来る人が話をするという状況でした。しかし、時間が進むにつれ意見が出るようになりました。意見でなくてもおしゃべりが進んだり、円陣を組んで試合に臨むチームが出てきます。チーム内だけでなく、チーム同士でのルールの検討も自然とみんなの輪ができていました。

 ルールについては「ボールを2個にする」「全員がボールに触れる」「枠にあたることで1点」「ハイボールは手で扱ってOK」などいろいろな意見が出ました。やってみて面白かったこと、うまくいかなかったことはありましたが(ボール2個はプレイヤーには好評でしたがカメラマン泣かせだと言われました(笑))。 いろいろな視点があるということですね。

【考えてみました】

 まずはみなさんの雰囲気が時間を経るにつれてよくなっていることが外からも見て取れました。これが一番大事なことなの

 「ルール作り」「コミュニケーションの工夫」というのはそれ自体が目的ではないと思います。「人とつながること」「他者のことを考える」「助け合うこと」「ともに認め合った目標に向かうこと」があって、それを踏まえて話し合っていくというプロセス自体が重要なのです。

 今日やってきたことで自分の思うようにはいかなくて不満、こんなことを言ってはおかしいと思って遠慮する、など思った方もおられると思います。意見を言える雰囲気をどう作れるか、結論以上に大事なことだなあと感じました。そして楽しいことをみんなでやる、作ることですね。

【ありがとう】

 イベントに参加していただいたみなさま、送り出していただいた人、ボランティアで参加していただいた人、この報告を見ていただいている人、世界中で障がいやさまざまな困難に向かい合っている人、そうでなくてもとにかくすべての人に感謝いたします。

【お願い】

 トモフトはみなさんの力を必要としています。正直言って今は数少ないメンバーが奮闘してこのイベントを作りました。でも個人が頑張り続けても必ず疲弊します。企画、広報、営業、資金集め、人集め、事務など そんなことにできる範囲でかかわっていただけると嬉しく思います。できること、やりたいこと、やってみたいことを教えてください。

トモフトを作っていくのはみなさん自身です。よろしくお願いいたします。

トモフト理事長 佐々 毅

H30年4月5日(木) トモフトフットサル報告

今日はトモフトフットサル!
今日も初めて参加する人もいて楽しくやりました。
Yさんがパス練習の指導、その後ウォーキングフットボール、最後は普通にフットサル。
ウォーキングやってその後フットサルするとつい歩いてしまうんですねー。脳は思っているより切り替えが苦手。
 
千葉『共に暮らす』フットボール協会
理事長 佐々 毅

メルシーカップに運営として参加して

 2018年2月25日に、第5回メルシーカップを無事開催することができました。 私は、今回、このフットサル大会に大会運営スタッフの一人として参加しました。勝敗にこだわるアドバンスチームが8チーム、フットサルを楽しむエンジョイチームが7チーム、参加者総勢 150人に及ぶ、大勢の人が参加してくれた大会が、無事に実施できたことにほっとしています。
 
 沢山の人が参加する大会を実施するために、大会の開催準備のためには、細々とした心配事があり、決断が沢山必要だという事を知りました。
 最初は、何からどう手を付けてよいのか、決めるべき事の山に途方にくれましたが、前回の大会運営経験者に昨年の状況を聞きながら、大会運営スタッフみんなで相談しながら決めていく事ができたおかげで、何とか、事前の準備も間に合わせることができたと思います。
 
 また、当日の大会準備作業は、スタッフだけではとても手が回らず、AC LUNAのメンバーを中心に沢山の人が率先して動いてくれたおかげで、なんとか大きな問題なく実施できたのだと思います。みんなが、メルシーカップを楽しい大会にしようと、労を惜しまず、明るく前向きに協力してくれたことに心から感謝しています。
 
 今回、スタッフとしてメルシーカップに参加して、私自身は、とても良い経験をさせてもらったと思います。
 そして、参加してくれた方が楽しんでくれてこそ、メルシーカップという大会がその意味を持つのだと思います。
 
 参加して、楽しんでくれたみなさん、ありがとうございました。
 
メルシー!
 
AC LUNA 長井