トモフトblog

『スポーツで元気になるフェスタ2018』のご案内

平素お世話になっております。
千葉『共に暮らす』フットボール協会(トモフト)の佐々と申します。
 
この度『スポーツで元気になるフェスタ2018』を開催することと致しました。
これまでフットサルなどの競技系の活動に対しご支援をいただいておりました。
しかし、競技性が高まることに比例して、一般スポーツと同じでやる人とやらない人の2極分化が生じています。
 
今回は、ドイツで子供向けに行われているバルシューレ
(ボール遊びの中で基礎動作、協調運動、戦略的な考えを育成し、次のステップにつなげる)
により、競技ではしり込みする普段運動機会の少ない障がい者などに対しても身体を動かす楽しさを知ってもらうイベントです。
 
同時に支援者に対して、バルシューレの理念を理解して各事業所で実践していただくための講習会を開催いたします。
(運動はいいけど何をしていいかわからないといった支援者向け 事業所の運動プログラムに最適と思います)
 
締め切りは2018年1月10日です
 
ぜひみなさまのご参加をお待ち申し上げます。
 
 

コルツァ2017会場キッコーマンアリーナ打ち合わせ

本日、第8回千葉コルツァカップの開催会場となるキッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)で、トモフトコルツァカップミーティングを行いました。

ご覧の通り、とても綺麗で広々とした体育館です。チームエントリーは既に締め切っていますが観覧無料でどなたでも大歓迎ですので、ご興味ある方は是非っ!

コルツァ2017詳細情報はコチラから。

コルツァカップ2017ポスター用作品決定しました!

今回、公募により集まったコルツァカップ2017ポスター用の3作品は賛助会員、サポーター会員の皆さんと当団体理事の投票によりニックネーム加々美さんのイラストに決定しました!

その他の作品にも多くの票が集まりましたので、今後、なんらかの形でご使用させていただければと思っています。

応募してくださったお三方、および投票してくださった賛助会員、サポーター会員の皆さんは本当にありがとうございました。

 

コルツァカップ2017ポスター用作品の公募ありがとうございました

コルツァカップ2017ポスターに使用する作品の公募を行っておりましたが、昨日10月10日をもって締め切りとなります。

なんらかの障害を抱えた当事者の皆さんを対象として、応募開始から締め切りまで短い作成期間にも関わらずとっても素敵な三作品が集まりました。この後、賛助会員&サポーター会員の皆さんに投票をして頂いたうえでポスター使用作品を決定する予定ですが、他の作品も何らかの形で大会に使用できたらと思っています。

最後になりますが、応募してくださった皆さん、あるいは応募告知にご協力くださった皆さん及び応募しようか考えてくれた皆さんには心から感謝しております。

応募作品は下記の三作品となります。

2017年度・千葉『共に暮らす』フットボール協会総会開催のご案内

 
2017年6月24日(土)に2017年度・千葉『共に暮らす』フットボール協会(トモフト)の総会を開催ます。
 
 総会といっても堅苦しい雰囲気ではなく、トモフトの2016年度の活動報告と今後やりたい事を皆さんで話し合った後は、ご意見を率直に交換できる場として懇親会も用意しています。
 協会役員のほか、サポーター会員(登録・年会費無料)ならどなたでも参加自由となっていますので、ご興味ある方はサポーター会員に登録後、ご参加いかがでしょうか?総会の詳細は下記の総会案内をご参照ください。参加申込は会場設営の都合上、前日の6月23日(金)までにご返事頂ければと思います。
【サポーター会員登録ページ】
 
 
 
**【2017年度千葉『共に暮らす』フットボール協会総会のご案内】**
 
サポーター会員の皆様へ
 
平素トモフトの活動にご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、下記の通り2017年度のトモフトの総会を開催いたします。
これまでのトモフトの活動へのご理解をいただき、様々なご意見を伺えれば幸いです。
 
また、総会終了後には懇親会を開催いたします(参加費:1000円 軽食を準備します)。
 
お忙しい中誠に恐縮ですが、ぜひご参加ください。
 
ご参加いただける方は総会、懇親会の出欠をお書きの上
までご連絡ください。
 
千葉『共に暮らす』フットボール協会 
理事長 佐々 毅
 
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2017年度 千葉『共に暮らす』フットボール協会総会
日時:2017年6月24日(土) 19時から
場所:レーヴェン勝田台 https://levenkatsutadai.jimdo.com/アクセス/
 
1.報告事項
①2016年度事業報告
 ・フットサルオープンリーグ関東交流会2016
 ・コルツァカップ2016
 ・放課後子ども教室
 ・トモフトミックスゲーム交流会
 ・ダイバーシティカップ
 
2.協議事項
①2017年度事業計画(案)
 ・フットサルオープンリーグ関東交流会2017
 ・コルツァカップ2017
 ・トモフトミックスゲーム交流会
 ・ダイバーシティカップ
 ・HPの充実
②2016年度収支決算(案)
③2017年度収支予算(案)
④その他

トモフトミックスゲーム交流会のお知らせ

平素トモフトの活動に参加、支援をしていただき誠にありがとうございます。今年度はオープンリーグ、コルツァカップといった大会を開催し、それに伴いクラウドファンディングや、大会終了後参加者が集まり交流をする機会を作ることができました。また、大会ポスターの公募を行い、素晴らしい作品を多くいただきました。フットボールを通じて障がいのあるなしにかかわらない仲間を作り、役割を持って活動し、また競技への参加だけでなくアート活動などを通じて広く社会参加して喜び・楽しみを得るというトモフトの理念が具体化され始めた1年になりました。これもひとえに皆様のご協力の賜物と感謝しております。
 
 この度、トモフトにかかわっていただいた方々への感謝も込めてフットサル交流会を開催することになりました。ともに汗を流して楽しみましょう!
交流会終了後、希望者による懇親会も予定しております。ご多用かと思いますが、お時間をいただきぜひご参加をお願いいたします。
 
日時: 平成29年3月18日(土) 13-17時
場所: 福太郎アリーナ(旧鎌ケ谷市市民体育館) 鎌ケ谷市初富860-3
参加費:無料

 
参加される方は以下のアドレスに3月13日までに『トモフト交流会参加』とメールしてください。団体として複数名参加される場合には、代表者名とおおまかな人数を教えてください。
 
 
千葉『共に暮らす』フットボール協会
理事長 佐々 毅

第 4 回 Melci Cup の開催について(ご案内)

 年が明けて平成29年1月22日(日)に第 4 回Melci Cup(メルシーカップ)が開催されるとのご案内が主催のAC LUNA から届いています。

 コルツァカップが精神障がい者による競技性の強い大会なのに対して、Melci Cupはより参加条件も緩くお祭り色の強い賑やかで楽しい大会になっています。
 大会詳細とエントリーシートをpdfで添付しましたので、ご興味ある方はご覧ください。

【開催要項】
開催日:平成29年1月22日(日)                                      
時間:9:00~16:00(予定)
場所:福太郎アリーナ(旧鎌ケ谷市市民体育館)
   鎌ケ谷市初富860-3
アクセス:東武アーバンパークライン,新京成線,北総線 「新鎌ケ谷駅」から徒歩20分(詳細はHPをご覧ください)
参加費:5000円(1チーム)

エントリー締め切り 16() 13:00必着

【Melci Cup詳細&エントリーシート】pdfファイル
第4回メルシーカップ_1208
 

Melci Cup受付窓口 柏メンタルクリニック
Tel 04-7143-4222 
Fax 04-7143-3622 
Mail kmcdc@jcom.home.ne.jp

ソーシャルフットボール関東大会2016

2016年3月20日(日)に、千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町1-20)で、『ソーシャルフットボール関東大会2016』が開催されます。主催はNPO法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)。主管は当団体です。

本大会は精神障がい者のフットサル活動を普及・推進し、競技力向上を図るとともに、フットサルを通して人と繋がり、生きることの素晴らしさを共感することを目的として2011年から実施、今大会で6回目となります。各地区予選上位の関東広域の10チーム(千葉 3、東京 3、神奈川 2、埼玉 1、茨城 1)が出場予定です。

詳細はJSFA内関連ページをご参照ください。

H28関東大会ポスタープリント用

<コルツァカップ感想文>【AC LUNA】

今回、AC LUNAの一員として、大会に参加せさていただいた、
Jと申します。
大会の感想は、一言で言うと、「久しぶりに、熱くなれた!」です。
普段、生活していて熱くなれる機会がなかなかないので、楽しかったです。
私は、ずっと競技でサッカーをやっていました。
なので、こういった競い合う大会も必要だと思いますし、なにより私自身も、大好きです。
しかし、私はこの活動はさらに発展できる可能性を存分に秘めていると感じています。
競技志向やエンジョイ志向のカテゴリーを定めた「メルシーカップ」や、
当事者が中心となって開催した「関東オープンリーグ」など…
(個人的には、イベントの後で、交流できる交流会をやりたいです)
他にも、いろいろなことができると思っています。
幸い、当事者が役員になっている「トモフト協会」が、立ち上がりましたので、何か要望があれば、「トモフト」まで(笑)
最後に、大会を開催するにあたって、大会の前の週からコートのサイズを測ったり、当日、準備や後片付けなど、
たくさんの方々の協力のおかげで大会が無事に終われたことに、感謝しています。
精神障害者に対する差別や偏見はなかなか改善される兆しが見えませんが、
今回、参加された皆さんと一緒になって、差別や偏見を少しでも、なくしていけたらなと思います♪
AC LUNA J
AC LUNA

コルツァカップ感想【エスパシオ】

コルツァカップ参加者の皆様、及び大会の企画運営をされた方々、本当にお疲れさまでした。この場を借りてお礼を申し上げます。

 コルツァカップは、我々エスパシオにとって関東大会からさらにその上の全国大会へと続く最重要大会の一つです。つまりは、千葉県障害者フットサルの代表チームを決める大会です。我々は、コルツァカップに勝つために日々厳しいトレーニングと練習試合を数多くこなし、何事にも動じないメンタリティを鍛え上げてまいりました。また、団体競技であるフットサルに最も重要なチームプレーを磨き上げてまいりました。その結果、辛勝に辛勝を重ね優勝することができました。勝ったこと自体も嬉しいことですが、何より一番嬉しかったのは、レギュラー含め全登録選手を出場させられた事です。ここにエスパシオの強みがあるのだと私は考えます。それは、チーム一丸となって目標を設定し突き進む力となり、また、チームのために個々人が上手くなろうと技術を磨いていく原動力になるものだと思います。

 今年のコルツァカップは、例年にも増して好カードが増え千葉県全体のレベルが年々上昇していることを如実に表していました。選手一人ひとりが勝ちたいという思いをもってフットサルに取り組んでいる結果だと思われます。また、柏TOR’82所属のような素晴らしいチームの方々に審判をしていただけて、公明正大なジャッジを受けることができ、本当にありがたい限りです。機会がある度に柏TOR’82の試合の応援に行こうと思っております。頑張ってください。

 また今年、JFAがJSFAなど各障害者団体への支援を決定し、コルツァカップもJSFA及び千葉県サッカー協会の協力を得られるようになり千葉県内では、最も規模の大きな大会に成長しました。この流れを断ち切らないよう我々も当事者としてコルツァカップの発展に尽力してまいりたいと思います。全力で正々堂々戦い抜く。この姿勢を貫き通していきたいです。

 エスパシオというチームは、ひだクリニックという病院に所属するチームです。決して人数の多いチームではありません。いつも出場選手の確保に苦労しております。しかし、人の入れ替わりは、緩やかで一度入った人は、なかなか辞めようとしません。症状の不安定な状態でデイケアに通っているような人もいれば、パートタイム勤務やフルタイム勤務で就労している人もいます。しかし、皆デイケアを卒業した後もエスパシオにだけ参加する。そんな場所になっております。なぜ皆は、自発的にエスパシオに残っていくのでしょうか。その理由は、簡単です。エスパシオが優れた社会の縮図だからです。チームメイト個々人には、個々人の人生があって様々な過去や十人十色の未来を持っているはずです。しかし、みんなが生きているのは、現在つまりは貴重な今です。それを障害者フットサルという競技を経て共有することが何より楽しいからなかなかエスパシオを辞めようとしないのです。社会の縮図とは、辛いことも悲しいことも楽しいことも嬉しいこともみんなで共有して乗り越えていくという意味で考えております。自分を評価するのは自分では無く他人です。チームを通して社会を見ることでフットサルの技術の向上以上にコミュニケーションの大切さや仲間のありがたみを感じることができるはずです。人と人との繋がりが社会を構成しているのだと考えます。

 一般的には、リハビリの最終目標は社会復帰であるといわれています。しかし、それに対してエスパシオでは仕事もフットサルも頑張るが合言葉になっております。簡単なことではないです。フルタイムで働いて残業もしてフットサルもしてと非常にハードです。しかし、それを実行し続けることが社会にコミットしながら障害者として生きていく有力な手段ではないのかと考えます。「病気になる前よりももっと元気はつらつと」をスローガンにエスパシオとしての活動を続けていこうと思います。エスパシオは色んな大会に出場させて頂いてますが、地元千葉のコルツァカップもとても大事な大会だと思っています。
 結果は優勝する事が出来て嬉しかったです。

 福太郎アリーナの広いコートと柏Torさんの正確なジャッジやクリニックやエキシビションマッチのなど、個人的にとても充実している大会だったと思いました。千葉は他の地域に比べて障がい者フットサルのレベルが高く普及も進んでいると思います。これも共フトの皆さんとコルツァカップ実行委員の皆さんのお陰だと思います。JFAの「サッカーなら、どんな障害も越えられる」というキャッチフレーズのもと、サッカーやフットサルを通して、リハビリや社会復帰を目指せる環境が整ってきているのは当事者として幸せな事です。ありがとうございます。