ダイバーシティサッカー協会よりクラウドファンディングのお知らせ

千葉『共に暮らす』フットボール協会(トモフト)のお友達団体、NPO法人ダイバーシティサッカー協会(ダイバー協会)は、その名の通りサッカーを通じてダイバーシティな社会を目指す団体です。

そんなダイバー協会が以前から取り組んでいる活動のひとつにホームレスワールドカップ活動があります。精神疾患のある方やひきこもりの方の中には、家族からの理解を得られず、家はあるけど快適な場所ではない、いってしまえばハウスはあるけど「ホーム」レス状態の方というのが少なからずいます。そういった意味ではホームレスワールドカップはトモフト活動とシームレスに繋がっていくものだと思っています。

今回、ダイバー協会がホームレスワールドカップ関連のクラウドファンディングを開始しました。金銭的サポートだけでなく、まずはこういった活動があると知ることもひとつの支援の形かと思うので、興味がある方はもちろん、興味がない方もダイバー協会からのお知らせ文章だけでも読んでみてはいかがでしょうか?

★★ダイバー協会からのお知らせ文章★★

NPO法人ダイバーシティサッカー協会は、2025年8月23〜30日に開催されるホームレスワールドカップ・オスロ大会に日本代表を派遣することを目指し、今回、350万円を第一目標としてクラウドファンディングに挑戦します

実現すれば、昨年13年ぶりに派遣に成功したソウル大会に続き、初の2年連続の出場となります。初の連続出場を実現することは、ホームレスワールドカップに継続的に日本代表を派遣する体制を築くための第一歩になります。

「好きなサッカーで世界とつながれる」ということが、生活が困窮したり不安定な居住状態にある人たちが前向きに生きる希望になることが、ソウル大会の経験で明らかになりました。

派遣を毎年継続することで、益々多くの人に希望と活力を与えることができ、また困難を抱える当事者を支えるコミュニティが大きく強くなっていくことを確信しています。

それは日本国内で様々な社会的困難を抱え「社会からの仲間はずれ」になってしまった人たちの希望となり、私たちが「仲間はずれを生まないスポーツの居場所づくり」を広げていく力となります。

第一目標金額は350万円。クラウドファンディングでは、公開直後のご支援の勢いがこのプロジェクトを今後どれだけ広められるかにおいて非常に重要になるとされています。第二目標としては今後ホームレスワールドカップへの連続出場を目指し・実現し続けるにあたって、国内で日頃の活動からレベルアップしていけるような居場所を新たにつくることも目指しています。

誰にでも「ホーム」と呼べる居場所があり、互いの「自分らしさ」を認め合い、挑戦を支えてくれる仲間がいる。そんな世の中を目指す私たちの挑戦に、どうか、ご支援のほどよろしくお願い致します。

▼詳細・ご支援はこちらから
URL:https://readyfor.jp/projects/diversity-soccer-2025
第一目標金額:350万円
第二目標金額:550万円
第三目標金額:1000万円
支援募集期間:5月14日(水)9時〜6月30日(月)23時