トモフトフットサル・アンケート結果のご報告

webサイト上で、今後のトモフトフットサルをより良いものにするためのアンケートを実施していました。今回、その結果のご報告をいたします。

アンケート概要

チームの垣根や障がいのある無し関係なしにフットサルを楽しめる貴重な居場所になっている一方で、ここ最近は新規参加者が少なくなったり、参加されなくなった方も少なからずいます。また、ここ最近は競技レベルが上がって初心者が入りにくいという声も挙がっています。

そこで、今回、今後のトモフトフットサル運営のため、アンケートを実施します。匿名アンケートですので本音の意見をいただければ嬉しいです。

④皆さんにお尋ねします。トモフトフットサルの不満点ないし改善点を教えてください。【自由記述】

    • 参加するのに敷居が高いように感じる。
    • 開催が平日であること。
    • 老若男女や未経験者が楽しめるメニューを作ったらどうかと思います。
    • 大学生のトモフト参加目的を知りたい。 (皆さんどんな勉強をして、当事者に何がしたいのか等)
    • ボールタッチ数の少ない方に、積極的にパスを回せる工夫があると嬉しいです。(ウォーキングサッカーのような)
    • 運営をされている方、ビブスの用意や、コートの予約をして頂いている方々には、大変感謝しております。それと同時に、かなり、負担がかかっている気がします。そこを少しは、役割分担出来ないか?改善できるところは、改善をしていきたいと思っております。
    • 開催の回数を増やす。
    • 終わるのが閉館ギリギリなのは私はちょっと嫌です。
    • サブアリーナの方が周りを気にせず集中できるので、サブアリーナ開催が増えると嬉しいです。
    • やはり競技性の会になっているように思えます。 正直当日の顔ぶれによりますが、可能な限りハードルの低い集いが望ましいと考えています。 具体的には、上手い人は合わせて頂く事かと考えています。
    • 交流や親睦を図る導入や機会を設けれると良さそうに思えます。
    • トモフトフットサルはソーシャルフットボールの入り口だと思っています。精神疾患などで病んでいる人がなんとか居場所を見つけたくて勇気を出して参加しに来たのに、特にこれといった配慮はされずに、現在はチーム内や顔見知りなど自分たちだけで楽しんでいると感じています。それだと初心者の継続的な参加は難しいです。もっと初心者や女性などへおもてなし精神を持ってプレーできる人が参加するべきだと思いますし、そういう配慮をする役割の人を作るのも解決策だと思います。誰も排除しないのが理想ですが、ある程度の住み分けは必要で、上手な人が本気を出してプレーしたいならどこかのチームに所属してもらったりしたほうが良いと思います。
    • 毎回トモフトフットサルの運営責任者が誰かわからず、運営と関係ない人が勝手に仕切ってゲームを始めてしまい、参加者がなんとなくそれに従っているのも問題だと思います。組織として運営しているのであれば、責任者をきちんと作って、参加するみんなが楽しめる場にしてほしいです。
    • コーチを招いて、初心者クリニックの日を作ると、初心者や女性が習いごとのように参加してくれるかもしれないです。
    • 土日もやってほしい。

⑤トモフトフットサルでやりたいことや要望があったら教えてください【自由記述】

    • 試験的に40~50代のフットサルがあったらいいなと思うときはあります。
    • 雑用や応援。凄まじい運動音痴なので、プレイヤーとしては参加できないが、スポーツ観戦が好きなので、試合を見たいです。
    • 以前、シューズの寄付かなにかがあって、仕分けをされていたと思いますが、そういった雑用のお手伝いができればなぁと思います。この時はスケジュールが合わず、参加できませんでした。
    • ガムテープに呼び名を書いて、身体の見えるところに貼る。(名前のわからない人がいると、声をかけずらいので)
    • 走れなくとも楽しめるウォーキングフットサル等を普及したいです。
    • トモフトの和気あいあいとできる雰囲気が、とてもありがたいです。
    • コルツアカップなどの公式の大会、イベントがより多く開催できればと思います。 私は、トモフトの関係のmkエフシーで落ち込んでいる時に、立ち直るキッカケを頂きました。フットサルを通して、同じ様に、参加者、仲間が勇気づけれる様な機会、大会やイベントなどが増えればといいなと思います。
    • 開催の数を増やす 月3回。
    • 満足してました。
    • ウォーキングサッカーもやりたいです。
    • ウォーキングフットボール 。
    • 会について意見交換をする機会(運営の方がいる毎回もしくは時折、短時間で構いませんので)
    • 運営の方がお休みの場合は、対応可能な参加者に事前にご一報頂けたら有り難いです。
    • 普及活動。もっとトモフトフットサルの活動を積極的に広めることをしたいです。
    • トモフト選抜チームの結成、その後関東近郊のチームとの強化試合などを行って、競技性のあるフットサルを通して、精神障害当時者のリカバリーに選手(運営スタッフ)として関わりたいです。
皆さん、様々なご意見本当にありがとうございました。頂いたご意見を参考にしながら、トモフトフットサルをより良いものにできればと思っています。
そして、トモフト理事のみではなくサポーター会員と共に新しいトモフトフットサルを作って、運営していくことこそがトモフとの理念のひとつなので、皆さんもご協力をお願いします!
 
 
 

ジェフユナイテッド市原・千葉の試合観戦

ジェフユナイテッド株式会社と古河電気工業株式会社の社会的な取組みのひとつとして、千葉県内の障がい者へジェフの試合観戦のご招待をおこなっているそうです。

今回、トモフトもご招待いただき、8月14日(日)ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 町田ゼルビア@フクダ電子アリーナにサポーター会員の皆さんと観戦してきました。

夏の夜のスタジアムの雰囲気は最高でしたし、お土産にシートクッションも頂戴しました。

障がいがあることによって社会的参加が阻害されることも多い中で、このような取組みは本当に意義深いと思います。本当にありがとうございました!

7月19日(日)オンラインオープンリーグのご報告

7月19日(日)18:00から実施したオンラインオープンリーグは参加者26名でとっても盛り上がりました!モニター上に並ぶ沢山の顔はこの時期ならではの光景でした。

オープンリーグは元々、コミュニケーションとフットサルをプレイすることを組み合わせたイベントでした。でも、今年はコロナの影響で直接会ってコミュニケーションをとるのが難しいという状況で、それならいっそ事前にオンライン上でコミュニケーションを取ってみては!?という事でトモフト初のZOOMを使ったイベント開催となったのです。
 
始まる前は初めての試みに運営スタッフもちょっと不安でしたが、ZOOM上に続々と集まってくる参加者をみて、不安な気持ちもすっかり消えて新しい形のオープンリーグがどうなるのかの期待が高まっていきました。そして、会のスタート。まずは運営スタッフからのコロナ禍でもあえてオープンリーグを開催する意義やソーシャルディスタンスフットボールの概要説明の後、いよいよ本番、チームに分かれてのコミュニケーションワークのスタートです。
 
流れとしては自己紹介⇒アイスブレイク(千葉県内の市町村)⇒チーム名⇒メインコミュニケーションワーク。今回のメインテーマは『with CORONAのフットサルライフを考えよう』とちょっと難しめ!?コロナ対策をおこなってソーシャルディスタンスに気を付けながらもチーム内交流を図るためのチーム内の工夫とはなにか、また、その為の特殊ルールはどういったものがあるか、というある意味矛盾するテーマだったりします。でも、そこはファシリテーターやトモフトの趣旨をくみ取ってくれた参加者の皆さんのおかげで、各チームとってもユニークな工夫や特殊ルールが出てきました。ここでざっと紹介します。
 
午前A組+午後A組
チーム名:ミスターホワイトチルドレン
特殊ルール:
●最初の数分はウォーキング・最低5回以上パスしないとシュート禁止●両手を広げると「バリア」→離れなければならない
 
午前B組+午後B組
チーム名:MIX\(^o^)/
チーム工夫:
●終了後の飲み会はダメ●喫煙所にはバラバラに行く●ビブス使い回ししない●審判に抗議しない
特殊ルール:
●ハイタッチ禁止●女性に対してソーシャルディスタンス●自陣には2人しか戻れない
午前C組+午後C組
チーム名:ドルトムント千葉
チーム工夫:
●ハイタッチではなく足タッチ●もしくはエアタッチ●肘タッチ
特殊ルール:
●ジェスチャーしたらそれ以上は近づけない(2mくらい)●ゴール付近にマーカーを置いてその中には入ることができない(広さは当日色々と試してみる)
 
午前D組+午後D組
チーム名:ニコニコくーみん
チーム工夫:
●相手のゴールにも敬意●ゴール時に万歳●プレーしないときはマスクをする
 
それぞれとっても面白いですね!この話し合いを踏まえて、25日は実際にフットサルを楽しんでいきます。もちろん、コロナ対策はしっかりとした上でです。
 
普段は主にコートで会う事が多い皆さんですが、今回、お子さんが登場したり、リラックスし過ぎのの服装で登場される方がいたりとご自宅でのいつもと少し違った様子を垣間見れることで、場所は離れていても近しさを感じることができた面白い距離感のイベントでした。
 
また次回もなんらかの形でトモフトオンラインイベントを開催したいと思っているので、今回はご参加見合わせた方も、ご参加いかがですか?
 

第9回千葉コルツァカップ開催しました!

第9回千葉コルツァカップ千葉県で精神障がい者フットサルの大会を開催しました。(H31年3月17日『パデル&フットサル 晴れのち晴れ』)

今年度は参加者の裾野を広げようと、3部制で実施しました!
初心者も楽しめるはず、うまい選手をまだまだ見つけられるはず、という思いでした。
結果的に1部4チーム、2部3チーム、3部自由参加となりました。

1部優勝→Espacio2勝1分(→関東大会へ) 
2部優勝→個人参加+香り一番(国府台病院児童精神科)の即席チーム

大会結果の詳細は下記のトモフト特設サイトをご覧ください。
https://tomofuto.org/colza9result

例年に比べて、競技レベルの高い大会に感じました!また、2部3部も同時開催したことで、より多くの方に参加してもらえる大会でした。特に3部のウォーキングフットボールは、選手の親御さんやスタッフ等もプレイヤーとして参加され、笑顔と笑い声いっぱいでした。

そんな今大会を象徴するひとつのエピソードを。あるプレイヤーさんは1部に選手として参加されたのですが、今回、ご両親も急きょ3部のウォーキングフットボールに参加することになりました。お父様はたまぁにボールを蹴る事もあったのですが、お母様は今回、人生初蹴り。それだけでも凄いのに、なんと、家族全員が1点ずつ得点して、大会ファミリーハットトリックとなりました。こういったシーンを観れただけでも3部制にしてよかったなぁと。

1部のレベルの高い緊迫した試合も、2部の初心者と上手なプレイヤーが交じった試合も、3部の笑い声あふれる試合も、全部フットボール。そして多分、もっと様々なフットボールの形があるんだと思います。トモフトは今後もそんな様々なフットボール活動を模索していきたいと思っています。

最後になりますが、今回の大会ではサポーター会員の皆さんに司会からウォーキングフットサルコーチ、ゲーム運営などを手伝ってもらいました。サポーター会員の皆さん本当にありがとうございました!

千葉『共に暮らす』フットボール協会
降屋

 

オープンリーグ2018レポート

 フットボールを通じて精神障がい者、ひきこもりの人、そして様々な困難を抱えている人が楽しみや誇りをもって生活できる社会を目指す千葉『共に暮らす』フットボール協会が6月16日(土)、千葉ポートアリーナ(千葉市)で「フットサルオープンリーグ交流会2018」を開催しました。

 このイベントも4年目を迎えました。最初からコミュニケーションの重要性をテーマにしていました。最初は各地域の精神障がい者を結びつける大会でしたが、次第に幅を広げ、障がいや困難のあるなしにかかわらず、フットボールを通じてお互いをリスペクトした上で意見を交わし合う場になってきています。

【今年のテーマ】

 「ルールを作ろう!」「コミュニケーションの工夫を考えよう!」としました。
人には個人的、社会的に様々な違いがあります。一方、スポーツには一定のルール、社会にも明示されているか否かにかかわらずルールがあります。でもこれって正しいのですか?

【実際の流れ】

 集まった人がランダムにチーム分けされます。そこで初めてあった人とチームを組み、「新しいルール」を考えます。ルールは対戦相手と協議して何を採用するかを決定します。ルールは相手によって変わります。相手のことも考えないといけないので。

「コミュニケーションの工夫」は主にチーム内で話し合われます。意見を言いだしにくい人は多いですよね。チームにはファシリテーターがついて、そういう人の意見をさりげなく促します。ゲームを通じでルールやコミュニケーションの工夫は変わっていきます

【結果どうなった?】

 最初は意見もあまり出なくて、話の出来る人が話をするという状況でした。しかし、時間が進むにつれ意見が出るようになりました。意見でなくてもおしゃべりが進んだり、円陣を組んで試合に臨むチームが出てきます。チーム内だけでなく、チーム同士でのルールの検討も自然とみんなの輪ができていました。

 ルールについては「ボールを2個にする」「全員がボールに触れる」「枠にあたることで1点」「ハイボールは手で扱ってOK」などいろいろな意見が出ました。やってみて面白かったこと、うまくいかなかったことはありましたが(ボール2個はプレイヤーには好評でしたがカメラマン泣かせだと言われました(笑))。 いろいろな視点があるということですね。

【考えてみました】

 まずはみなさんの雰囲気が時間を経るにつれてよくなっていることが外からも見て取れました。これが一番大事なことなの

 「ルール作り」「コミュニケーションの工夫」というのはそれ自体が目的ではないと思います。「人とつながること」「他者のことを考える」「助け合うこと」「ともに認め合った目標に向かうこと」があって、それを踏まえて話し合っていくというプロセス自体が重要なのです。

 今日やってきたことで自分の思うようにはいかなくて不満、こんなことを言ってはおかしいと思って遠慮する、など思った方もおられると思います。意見を言える雰囲気をどう作れるか、結論以上に大事なことだなあと感じました。そして楽しいことをみんなでやる、作ることですね。

【ありがとう】

 イベントに参加していただいたみなさま、送り出していただいた人、ボランティアで参加していただいた人、この報告を見ていただいている人、世界中で障がいやさまざまな困難に向かい合っている人、そうでなくてもとにかくすべての人に感謝いたします。

【お願い】

 トモフトはみなさんの力を必要としています。正直言って今は数少ないメンバーが奮闘してこのイベントを作りました。でも個人が頑張り続けても必ず疲弊します。企画、広報、営業、資金集め、人集め、事務など そんなことにできる範囲でかかわっていただけると嬉しく思います。できること、やりたいこと、やってみたいことを教えてください。

トモフトを作っていくのはみなさん自身です。よろしくお願いいたします。

トモフト理事長 佐々 毅

H30年4月5日(木) トモフトフットサル報告

今日はトモフトフットサル!
今日も初めて参加する人もいて楽しくやりました。
Yさんがパス練習の指導、その後ウォーキングフットボール、最後は普通にフットサル。
ウォーキングやってその後フットサルするとつい歩いてしまうんですねー。脳は思っているより切り替えが苦手。
 
千葉『共に暮らす』フットボール協会
理事長 佐々 毅

メルシーカップに運営として参加して

 2018年2月25日に、第5回メルシーカップを無事開催することができました。 私は、今回、このフットサル大会に大会運営スタッフの一人として参加しました。勝敗にこだわるアドバンスチームが8チーム、フットサルを楽しむエンジョイチームが7チーム、参加者総勢 150人に及ぶ、大勢の人が参加してくれた大会が、無事に実施できたことにほっとしています。
 
 沢山の人が参加する大会を実施するために、大会の開催準備のためには、細々とした心配事があり、決断が沢山必要だという事を知りました。
 最初は、何からどう手を付けてよいのか、決めるべき事の山に途方にくれましたが、前回の大会運営経験者に昨年の状況を聞きながら、大会運営スタッフみんなで相談しながら決めていく事ができたおかげで、何とか、事前の準備も間に合わせることができたと思います。
 
 また、当日の大会準備作業は、スタッフだけではとても手が回らず、AC LUNAのメンバーを中心に沢山の人が率先して動いてくれたおかげで、なんとか大きな問題なく実施できたのだと思います。みんなが、メルシーカップを楽しい大会にしようと、労を惜しまず、明るく前向きに協力してくれたことに心から感謝しています。
 
 今回、スタッフとしてメルシーカップに参加して、私自身は、とても良い経験をさせてもらったと思います。
 そして、参加してくれた方が楽しんでくれてこそ、メルシーカップという大会がその意味を持つのだと思います。
 
 参加して、楽しんでくれたみなさん、ありがとうございました。
 
メルシー!
 
AC LUNA 長井

まぜこぜスマイルサッカーレポート

JIFF で今日「まぜこぜスマイルサッカー」を行いました。warm blue(自閉症啓発デー)のイベントです。みんなテーマカラーの青い服を着て集合。障がいの種類、あるなしにかかわらずみんなでウォーキングフットボールで楽しみました!
千葉からは14人が参加してくれました。

このムーブメントを日本中に広げましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉『共に暮らす』フットボール協会
理事長 佐々 毅

3月23日(金) トモフトフットサル報告

19時から、千葉ポートアリーナにて、佐々先生が主催して下さる、トモフトフットサルに参加させていただきました。

私自身、トモフトフットサルの練習会は、2回目の参加でしたが、今回の参加は、同じ浅井病院の「Rerise ASAI FUTSAL CLUB」(リライズ 浅井 フットサル クラブ)のメンバー4名 と共に、参加させていただきました。

まず、全員で、準備体操を行い、それから、20名弱の参加メンバーで、4チームに分かれ、ミックスゲームを行いました。

みんなで、子供の頃にかえったように、1つのボールを、一生懸命に追いかけて、フットサルの楽しさを、純粋に味わい、とても、楽しかったです!

また、ぜひ、参加させていただきたいと思います!
ありがとうございました!

リライズ 浅井 フットサル クラブ
今井 直子

トモフトフットサル交流会『スピンオフカップ』レポート

平成30年3月11日(日)にミズノフットサルプラザ千住屋内コートで年度末恒例のトモフトフットサル交流会を行いました。

今年の交流会は東京都内のメンタル系チーム『オムハビユナイテッド』と『FC茗荷谷』もゲスト参加してもらいました。そんな2チームを親交を深めるキッカケとなった『ダイバーシティカップ』を主催したビッグイシューの長谷川さん達も加わって総勢35名の参加。そんなダイバーカップから派生したフットサル交流会なのでスピンオフカップと命名!

当日は軽いチーム紹介の後、オムハビ、茗荷谷、トモフト(+ビッグイシュー)ごちゃまぜのミックスチームを結成してからアイスブレイク。オムハビが主導してくれたアイスブレイクがとっても良くって一気に打ち解けられた所で次にミックスゲーム。ミックスゲームの前にFC茗荷谷からフットサルの中で特に大切なルールの説明。初対面の人たちもいるからこそ、ルールを確認するのは大切ですよね。まぁ、実際は厳しくジャッジするというより、明確にした上で緩くセルフジャッジするエンジョイ系の雰囲気でしたけどね。

ミックスゲームの後はチーム対抗戦。元々トモフトはチーム活動はしていないのですが、今回やダイバーカップ出場等の特別な時にはトモフト関係者に声掛けしてチーム結成しているのです。なので、チームトモフトの顔触れもレベルもいつも違うのですがこれもまたトモフトっぽいのかなと。一方、オムハビもFC茗荷谷もシッカリとチーム活動をしている事もあって、連携が取れていて良いチームでした。そんな訳でチームトモフトは全敗……。でも楽しかったです!

最後に独自視点のプレイヤー賞&今日の感想をシェア。印象的だったのは、オムハビメンバーが受賞した『悔しがり方に味があったで賞』。そんな感じで悔しがるほど真剣にプレイして、そして笑顔もあって、本当に楽しい交流会でした。トモフト関係者だけだとどうしてもいつもプレイする顔触れは同じになってしまいますが、こうやって他団体を交えて一緒にプレイするとまた新鮮な楽しさがあるんですよね。しかも、初対面の人達でも数時間一緒にプレイすると分かり合えるフットサルの不思議。本当に楽しい一日でした。

また来年度もフットサル交流会を行う予定ですので、次回は皆さんもご参加どうですか?

千葉『共に暮らす』フットボール協会
副理事 降屋 守